IMG_4255

「駄目」という言葉が

口癖になっていませんか?



「駄目」「駄目」と無意識のうちに繰り返していない?

子どもを叱るときに、

真っ先に「駄目!」という言葉が

口をついて出ないでしょうか?



「あの人は駄目ね」

と何気なく言っていませんか?


「あの人のここが駄目なの」と

日常的に

誰かの愚痴をこぼしていないでしょうか?





「駄目」「駄目」言っている人は、自分にも「駄目出し」している?

周りに対して

すぐに「駄目」と言ってしまう人は、

自己肯定感が低い状態にあると考えられます。


なぜならば、

潜在意識にとって

すべての人に対する思考が

「私」に対するものに変換されているから
です。


つまり「駄目」という口癖がある人は、

周りにそれを言うたびに

自分に「駄目」だと言っていることになります。


さらに思考癖は

他のあらゆる場面にも適応されているので、

無意識のうちに

自分の思考や行動を

否定してしまうのです。




いつも「駄目」と言っていると、素晴らしい現実を受け取れない?

自分を否定している状態では、

幸せな現実を受け取ることが出来ません。



いつまでも

自分を否定したくなるような現実ばかり

届いてしまいます。


「願いを受け取る」
ことさえ、

「駄目なこと」のひとつですから、

願いを受け取ることも出来ません。



幸せな現実を受け取りたいのであれば、

「駄目」という口癖だけは、

早急になんとかしたいところです。


しかしながら、

「言うのを辞めよう」と思うと

余計にそれを言ってしまう
というのも

私たちの潜在意識の働きでした。


それでは

「駄目」という口癖が

すでに身に付いている人は

一体どうしたら良いのでしょうか?



cat-3643705_960_720






「駄目」の反対にある「新しい口癖」を身に着けよう!

辞めるのではなく、

「正反対の新しい口癖」を増やすことを

考えてみましょう。



「駄目」の反対にある口癖は

「いいよ」です。



あらゆる場面で

「いいよ」と口にするようにします。




「子どもがこうしたい」と言ったら、

「いいよ」と認めてあげることです。


職場でも

誰かの提案に「いいね」と言ってみる。


今まで「あの人は駄目ね」と思っていた相手に対して、

「駄目だと思うところがあってもいいよ」

と心の中でそっと呟いてみるだけでも

違います。




「いいよ」と口にするたび、自分を認められるようになる!

「いいよ」は肯定の言葉ですから、

あなたは周りに「いいよ」と繰り返すたびに

自分を肯定する
ようになっていきます。


これは

ありのままの自分を

自然に認められるようになる
ということです。



「いいよ」がすっかりと口癖になったとき、

あなたの現実は

自分を認めたあなたに相応しい状態へと

変わっています。





最後までお読みくださいまして、
ありがとうございます。

『これからも読みたいよ~』と思っていただけましたら、
下の2つのバナーをクリックして頂けると、嬉しいです。
皆さまの応援が、ブログ更新の励みになっています。



にほんブログ村

人気ブログランキング

猫月 美々の電子書籍はこちらから購入出来ます。

※Amazonの読み放題サービス『Kindle Unlimited』でも読めます。