不要品を手放して

身軽に暮らしたいのだけれど・・・


まだ使えるものが、

勿体なくて捨てられない。



今日は、

物を処分する際に生じる罪悪感を

手放す助けとなる考え方
をご紹介します。





物を捨てる罪悪感を解消する考え方。

物を捨てると、

その物は

世界から消えてしまいます。


最後まで使わずに

この世から消してしまうなんて、

とても悪いことをしているように感じますよね。


こうして物を処分することに対して

罪悪感が生まれ、

多くの人は物を捨てられなくなって、

不要品を溜め込む
ことになります。




そんな時に

原子レベルで考え始めるだけで、

この罪悪感を解消することが出来ました。






原子レベルでは、何も消えていない。

原子レベルで考えると、

物をいくら廃棄しても、

原子の数に変化はありません。


(※放射性物質なら、変わることもありますが・・・
 そんな特殊な物をお持ちの方はいないでしょう)




物を捨てた後に、

たとえばそれが焼却されて

その物自体は消えてしまったとしましょう。


それでも、

原子が消えることはありません。



ある原子は煙(蒸気)となって、

空に広がって行きました。


ある原子は灰となって、

土に帰って行きました。


そうして空へ土へと散らばった原子は

やがて生まれ変わり、

別の物質の一部になります。





原子を地球に返して、別の形になって貰おう。

私たちの周りに溢れる物はすべて、

地球にある原子で形作られたもの
です。


その物を処分することは、

原子を失うことではありませんでした。


その物を作るために

地球から借りていた原子を

地球にお返しすること
だったのです。




使わない物を所有していても、

物は活かされているとは言えません。


まさに、死蔵品です。


原子レベルでも、

役立たない状態にあると言えるでしょう。


それならば、

その物を形成している原子を

一度解放してあげてはいかがでしょうか?






物に対する思考も、現実に反映されている。

物を無理に手放すことはありません。


大事な物なら、

ずっと手元に置いて

大事にしたら良い
でしょう。


物を大切に扱えば、

それが自分の現実にも返ってきます。




けれども

今の自分にとって不要な物を

持ち続ける意味が本当にあるのでしょうか?



あなたは、

「不要な物も必要だ」という思考が反映された現実を

受け取りたいと思いますか?








「地球にお返しする」、

「別の何かに変わって貰う」
と考えて、

感謝して、不要品を手放しましょう。


あなたは物を捨てるときに、

世界のためになることをしています。


物を処分する際の

罪悪感は、不要です。







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ありがとうございます。

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<更新履歴>
1回目 2017/07/08 04:33
2回目 2018/03/30 08:08